高校生直木賞に参加しました

 

高校2年生の生徒が、高校生直木賞 に参加しました。
この賞は、「高校生の視点で直木賞作品を選ぶ」というもので、今年は全国から32校の代表がZOOMで集まって会議をしました。
まず、自分たちの学校としての推薦図書を決め、それをもとに全国の代表者と議論を深めます。

本校では四人の高校2年生が候補作5冊を2月から約3か月かけてじっくり読み、議論を重ねて自分たちとしての候補作を決定しました。

3時間を超える議論の末、投票の結果、2作がまったく同点となりました。高校生直木賞初の、2作同時受賞となりました。

最後は受賞した作品の著者・編集者の方もZOOMで参加して下さり、感想をいただきました。

今後、受賞作が書店に並ぶ際には、帯に「高校生直木賞受賞作」と書かれるほど、注目度の高い賞です。
受賞作、読んでみてくださいね!

『オルタネート』 加藤シゲアキ作
『雲を紡ぐ』 伊吹有喜作

 

夏も近づき…

図書館からの推薦本も更新しました。

→こちら

 

2021年06月05日