生徒による書店訪問会を実施しました。

いつも図書館に本を納入して下さっている霜降銀座商店街にあるフタバ書店さんに、生徒4名が行き、「図書館に入れるのにふさわしい本」を選びました。

事前に与えられた条件は、

1、個人の趣味に偏りすぎないこと(お小遣いで買うべき分野ものは入れない)。
2、長く読み継がれる本であること。
3、個人的に「ぜひ読んで欲しい!」と思うもの。
4、やや難しいものからホッとできるものまで、まんべんなく選ぶこと。

の4点です。

生徒は、こうした基準をもとに厳しい視点で本を選びました。また、中には「これは自分用」と、財布を取り出して、その場で購入する生徒もいました。

本を選んだ後は、店主の森島さんに、個人経営の書店について取材をしました。

「どのような基準で本を選んでいるのですか?」
「本を選ぶ上で大切にしている姿勢はなんですか?」
「電子書籍が増える中、どのようなお店にしていきたいですか?」
「大型書店との差別化を、どのように図っていますか?」

といった生徒からの質問に、森島さんは、時にじっくり考え、ていねいに答えて下さいました。
「自分は将来、本屋さんで働きたいと思っています。いまのうちに身に着けておくべきことを教えて下さい」という質問には、「君、本屋さんで働きたいの?」と笑顔で答え、「ニュースを見て視野を広げること。いま、何が流行っているのかについて情報をつかむこと」というアドバイスを頂きました。

本校の図書館は、こうした個人書店さんをはじめとした多くの方に支えられています。

取材の様子は、3月発行の「図書館ニュース」に掲載します。

 

2019年11月15日