トークライブ「編集者のお仕事」を開催しました。

7月6日(土)、図書館主催第7回高度教養寄付講座「編集者のお仕事」を開催しました。

当日は、文藝春秋「オール讀物」編集長で、直木賞選考委員会で司会を務められている大沼貴之さんから、編集者を目指した理由、編集者のくわしい仕事内容、作家とのエピソードなどをお聞きしました。

作家との微妙なやりとり、作家をやる気にさせる方法、本を発行するまでに多くの人の手が必要となることなど、ふだんなかなか知ることができないお話を伺う貴重な時間となりました。

司会は高IIの樋口君

芥川賞・直木賞 創設時の新聞報道

 

<当日のメニュー>
1、THE ALFEE・高見沢俊彦さんが初めての小説を書いた時の秘話
2、重松清さんと伊集院静さんに原稿依頼した時の決め言葉
3、デザインから原価計算にまで至る編集者の仕事
4、古本好き、書店好きから編集者へ
5、スマホ時代と編集者について

重松清とレンタカーで旅をした話も・・・

本のスピン(中につけられているヒモ)についての説明

質問も多く出ました

<主な感想>
・自分の知らない世界をのぞけて楽しかったです。湊かなえ「花の鎖」が大好きで、この名前が出たのがうれしかったです。

・小説が出来上がるまでには、沢山の方々が関わっていることや、小説ができるまでの面白いエピソードがお聞きできて楽しい時間が過ごせました。

・興味深く拝聴しました。裏話を聞けることはなかなかないので、今後もそういったお話を聞く機会があるといいです。

・編集者さんと作家さんとの関係、興味深かったです。時には駆け引きをして作家さんの気持ちを引き出すところは、作家さんが編集者さんを信頼しているからこそできること。大沼さんですら、うらやむような、嫉妬するような、そんな編集者に出会ったことは今までにありましたか?

・中1の息子が持ってきた手紙で知り、参加しましたが、編集についてのお話、面白く勉強になりました。でも、それ以上に高校生の方の、しっかりしたお話しぶりに感銘を受けました。息子もこんな先輩になってくれるとうれしいです。

・本が好きというだけで編集の仕事を志すのは難しいのではと思っていたのですが、話を聞いて、刺激的で、楽しそうなお仕事だなと思いました。進路の参考にしたいです。

・このような違う職種の裏話が聞けて、とても楽しかったです。また是非企画してください。もうちょっと聞きたかったです。

・息子が本屋・図書館の空間が好きなこともあり、参加させていただきました。お話を伺い、改めて考えさせられるものがありました。話にあがった本を読んでみたいです。楽しい1時間でした。ありがとうございました。

・作り手の方の、裏のお話を聞くことができ、編集の仕事に興味を持ちました。

・今の編集者の話を直に聞けて、刺激を受けました。

・現状の、多様な本を思いっきり選ぶことのできる幸せを感じました。先人からの積み重ねた努力の結晶ですね。

・映像(メディア)、ネットでの断片的な情報が増える中、活字の魅力をこれからも発信してください。

・本が出版されるまでの行程を描いた作品は読んだことがありましたが、編集者の方と作家の方との会話やエピソードといった「裏話」は聞いたことがなく、とても興味深かったです。

・自分は出版社に勤めたいと思っていたので、生の話を聞けてとても参考になりました。

・今まで、気に入った作品や作家の小説ばかり読んでいることがありましたが、これからはエッセイや私小説など、初めて読むものをどんどん発掘していきたいと感じました。

・大好きな作家の重松清さんとのエピソードが聞けて、わくわくしました。文学少女でしたが、最近は生活に追われ、本から離れていました。また、毎日本と向き合って読みたくなりました。来年もお話を伺いたいです。ありがとうございました。

・本屋大好き! 本との出逢いにいつもワクワクしています。素敵なお仕事、頑張ってください! 40代

・「編集者」が書き手を如何に育てていくかが覗き知れる楽しい講演でした。また3回目のご登壇をお待ちしています。

・今日は、編集者の働き方が良くわかりました。スピンのことや本の紙のことなど、いろいろとわかりました。ありがとうございました。

・全く未知の領域の話だったので、どんな話が聞けるのか楽しみだった。本という製品がどのような工程で販売されるのか分かったような気がします。

・今後、本を読むときのありがたみが増していくようなお話でした。Reading is to mind what food is to body...を実感しました。

・興味深いお話を伺えました。ありがとうございました。本を読むことと、もっと隅々まで読み、気づきや今後のお話を思い出し、活かしていけたらと思いました。

・編集者のお仕事について楽しいお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。特に、高見沢さんとお話のように才能を引き出すことが腕の見せ所というお話が印象に残りました。

図書委員・文芸同好会の有志と

アンケートを館内に展示しました

 

2019年07月10日